【九条の脚痩せパーソナルジムStyledgeスタイレッジ】動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の理想的な摂取比率は?
たんぱく質には、大きく分けて植物性と動物性の2種類あります。
植物性の食べ物に含有されている、豆や豆腐などの大豆製品に多く含まれている植物性たんぱく質と
肉・魚・卵・乳製品などの動物性の食べ物に含まれる動物性たんぱく質があります。
たんぱく質の種類によって、組織や働き、消化吸収にかかる時間などが異なります。
それぞれの違いや特徴を正しく知ることが、たんぱく質を上手に摂取する第一歩です。
今回のテーマ
①植物性たんぱく質・動物性たんぱく質それぞれのメリット
②植物性たんぱく質・動物性たんぱく質それぞれのデメリット
③理想的な摂取比率
①植物性たんぱく質・動物性たんぱく質それぞれのメリット
植物性たんぱく質のメリット
・大豆たんぱく質からはポリフェノール(イソフラボン)、食物繊維を一緒に摂ることができる
・ 脂肪燃焼の効果が、動物性より高い
・ 脂質の含有量が少ない
・植物性たんぱく質の摂取量が多いと心血管疾患などのリスクが低い
・脂質やコレステロールの含有量が低く、食物繊維も豊富
動物性たんぱく質のメリット
・ 必須アミノ酸をバランスよく含む
・ 植物性に比べて、たんぱく質・必須アミノ酸の含有量が多い
・ 筋肉づくりに欠かせないアミノ酸・ロイシンの含有率が高い
・体に不可欠な必須アミノ酸をすべて含む
②植物性たんぱく質・動物性たんぱく質それぞれのデメリット
植物性たんぱく質のデメリット
・アミノ酸の量や質にムラがあり、体内で十分利用されず排泄されるものも少なくありません。
・1gあたりのたんぱく質含有量が動物性食品より少ない
・たんぱく質(アミノ酸)が吸収されにくい
動物性たんぱく質のデメリット
・脂質とカロリーが高い
・牛や豚の赤身肉摂取が多いと糖尿病リスクが上昇する
・摂りすぎると尿路結石の原因になる
③理想的な摂取比率
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の摂取比率は1:1が理想です。
植物性が多いと必要な脂質が不足してしまうため、動物性たんぱく質も摂る必要があります。
しかし特定の植物性たんぱく質にしか含まれていないアミノ酸もあるため、動物性たんぱく質に偏らないだけではなく様々な種類の植物性たんぱく質を摂る必要があります。
大豆は植物性たんぱく質の中で唯一、肉や乳製品と同じくらいのたんぱく質含有量ですので積極的に摂取しましょう。
肉類は脂質が多く含まれる場合も多いので、一部を大豆たんぱく質に置き換えれば肥満防止にもつながるでしょう。
こういったことから、たんぱく質は植物性も動物性も、バランス良く摂取するのが良いといえます。
まとめ
・筋肉をつけやすいのは動物性たんぱく質
・特定の植物性たんぱく質にしか含まれていないアミノ酸がある
・偏らず1:1の比率で摂ることが理想
ーーーーーーーーーーーーーーーー
女性専門パーソナルジム Styledge スタイレッジ阿波座本店
大阪市西区京町堀3-3-13 谷本ビル5F
tel:06-6443-6273
阿波座駅1番出口徒歩5分・中之島駅1番出口徒歩10分・肥後橋駅7番出口徒歩10分・本町駅28番出口徒歩15分
ーーーーーーーーーーーーーーーー