脚痩せの嘘?よくある間違った”脚痩せ知識”とは?
阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。
今回のテーマは「脚痩せの嘘?よくある間違った”脚痩せ知識”とは?」です。
「ネットで調べた脚痩せ知識を実践しているのに、全然脚痩せしない…」
このような方は、”間違った脚痩せ知識”を実践しているかもしれません。
本記事では「間違った脚痩せ知識3選」と「脚痩せを実現するための正しい知識」を実践しやすい形でご紹介していきます。
記事を読むことで、脚痩せの”間違った知識”と”正しい知識”の違いを理解でき、最小限の努力で脚痩せを実現できるはずです。
⑴脚太りする可能性がある間違った”脚痩せ知識”3選
間違った知識でエクササイズや食事管理を行っても、脚痩せするどころか逆に脚太りする可能性があります。
せっかくの努力を無駄にしないためにも、まずは”間違った脚痩せ知識”を3つ知っておきましょう。
①過度な有酸素運動
有酸素運動をやりすぎると、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌が促進されます。
コルチゾールの分泌が促進されると、脂肪の蓄積や筋肉の分解、ホルモンバランスの乱れを引き起こします。
その結果、食欲が増進し食べすぎてしまい、メリハリのない身体や脚太りの原因になってしまうのです。
ちなみに、有酸素運動は30分を超えたあたりからコルチゾールの分泌量が増えていくと言われています。
②極端な食事制限
食事量を制限しすぎると、身体は過度なカロリー不足と栄養バランスが悪化した状態に陥ります。
カロリー不足と栄養バランスが悪化した状態だと、短期的なダイエットは可能ですが、筋肉量が低下しやすく”リバウンドの原因”になります。
長期的に見ると、極端な食事制限はリバウンドに繋がるため、結果的に脚太りしてしまうのです。
③部分痩せが存在すると思っている
ネットでは「部分痩せの方法」が数多く紹介されていますが、実際に部分痩せを実現させることは難しいとされています。
なぜなら、体脂肪は動かした部分からだけではなく、全身から満遍なく分解・燃焼されるからです。
そのため、部分痩せを信じて脚のマッサージやエクササイズを行うのは“時間の無駄”と言えます。
※マッサージを行うことでむくみが解消し、“一時的”に部分痩せすることはある。
⑵脚痩せを実現するための”正しい知識”とは?
間違った知識を実践すると脚太りする可能性があるため、正しい知識を身につける必要があります。
ここからは、脚痩せを実現するための”正しい脚痩せ知識”を4つご紹介します。
①適切な食事管理
「消費カロリー」>「摂取カロリー」のアンダーカロリーの割合の食事管理をします。
1日単位で計算するのではなく、1週間単位で計算することで、余裕を持った食事管理が可能です。
アンダーカロリーの食事をしていれば脂肪が蓄積することはありません。
②むくみ改善
お風呂上がりに身体の末端から心臓に向けてマッサージをすることで、むくみ解消の効果を得ることができます。
むくみが改善されると、体が軽くなる感覚を得られるため、むくみの指標として覚えておくといいでしょう。
また、こまめな水分補給や塩分の少ない食事もむくみ対策には有効です。
※厚生労働省は1日に2.5Lの水分補給、日本高血圧学会は1日の塩分摂取量を男性は1日7.5g未満、女性は6.5g未満を推奨しています。
③姿勢改善
顔を前に向け胸を張り、骨盤が前傾した姿勢(やや反り腰)を意識することで、脚への負担を減らすことができます。
脚への負担が減れば、むくみや無駄な筋肥大が避けられるため、脚痩せへとつながります。
”習慣”が姿勢に表れますので、思い出すたびに“良い姿勢”を心がけましょう。
④消費カロリーの多いエクササイズ
消費カロリーの多いエクササイズは、脂肪燃焼効果で脚痩せを手助けしてくれます。
スクワットやデッドリフトなどの全身運動は、消費カロリーが多いためオススメです。
また、通勤時間や家事の時間を増やし、消費カロリーの多い生活を意識すれば、さらに脚痩せの効果が高くなります。
まとめ
”間違った脚痩せ知識”を実践してしまうと、脚痩せするどころか逆に”脚太り”する可能性があります。
そのため、脚痩せを実現したい人は「正しい脚痩せ知識」を身につけることが重要です。
上記で紹介した「正しい脚痩せ知識」をぜひ参考にしてください。
パーソナルトレーニングでは、個人に必要なエクササイズやストレッチを見極め、個別の脚痩せメニューで最速の脚痩せを実現します。
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