【騙されるな】食べ物によって体脂肪が付く場所は変わる?
阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。
今回のテーマは「【騙されるな】食べ物によって体脂肪が付く場所は変わる?」です。
「食べ物の種類によって体脂肪が付く場所が変わる」
メディアやSNSなどで、このような内容を聞いたことありませんか?
結論、食べ物によって体脂肪が付く場所が変わることはありません。
この記事では、体脂肪が付く「本当の理由」と体脂肪が「付きやすい部位はある」という内容をお伝えします。
記事を読むことで、正しい体脂肪の知識が身につき、無駄な努力をする必要がなくなります。
⑴食べ物によって体脂肪が付く場所が変わることはない
「お腹に脂肪が付く食べ物は、お米・惣菜パン・ラーメン・和菓子」
「太ももに脂肪が付く食べ物は、洋菓子・菓子パン・すき焼き」・・・
これ、全部ウソです。
誰が言い出したのか分かりませんが、食べ物の種類によって体脂肪が付く場所が変わるなんてことはありません。「
なぜなら、食べ物は摂取すると、消化され、栄養素になって体内に吸収されるからです。
消化された栄養素のほとんどは小腸で吸収され、血流に乗って全身をめぐりながら、筋肉や体脂肪、皮膚、酵素、エネルギーなどに変換されます。
要するに、食べ物の種類によって到達する場所が変わるなんてことはない、ということです。
⑵体脂肪が付く本当の理由
体脂肪が付く理由は、食べ過ぎによる"オーバーカロリー"です。
「摂取カロリー」>「消費カロリー」のカロリー収支になると、オーバーカロリーになった分は筋肉や体脂肪になります。
逆に、「摂取カロリー」<「消費カロリー」のカロリー収支になると、アンダーカロリーになった分、筋肉や体脂肪は減っていきます。
↓↓「体脂肪が付きやすい人の特徴」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・運動する習慣がない
・食生活が乱れている
・お酒を大量に飲む
・常にストレスを感じている
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
上記に当てはまる人は、体脂肪が付きやすい人です。
体脂肪を減らしたいと考えていて、上記の内容に当てはまる人は改善する必要があるでしょう。
⑶体の部位によって体脂肪の付く「順番」は変わる
食べ物の種類によって体脂肪が付く「場所」が変わることはありませんが、体の部位によって体脂肪が付く「順番」は変わります。
一般的に体脂肪が付く順番は、
おしり→お腹→太もも→二の腕・肩周り→前腕・ふくらはぎ→手や足の末端
このようになっています。
これは、体の末端に体脂肪が付くと動きづらくなるため、体の中心部に体脂肪を溜め込むという、狩猟時代の遺伝子の名ごりだと言われています。
脚痩せしたいなら全体的に体脂肪を減らすしかない
脚痩せをしたいから、「脚に脂肪が付きやすい食べ物を避けるようにしよう!」
これは、”無駄な努力”です。
脚痩せをしたいなら、全体的に体脂肪を減らす必要があります。
そして、全体的な体脂肪を減らすためには「アンダーカロリーの食事管理」が必須になります。
この記事を読んでいる人は、メディアやSNSの都合のいい情報に惑わされずに、適切な食事管理+適度な運動で正しい脚痩せを行ってください。
まとめ
「食べ物の種類によって体脂肪が付く場所が変わる」
これは、ウソの情報です。
ダイエットをしたい、脚痩せをしたいという人は、このようなウソの情報に惑わされずに、適切な食事管理と適度な運動をするようにしてください。
「脚痩せするための、適切な食事管理・適度な運動の方法が分からない…」
そんな方には、パーソナルトレーニングがオススメです。
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