体脂肪率がなぜ分かる?体組成計の仕組みとは?
阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。
今回のテーマは「体脂肪がなぜ分かる?体組成計の仕組みとは?」です。
今の体組成計では、体重と体脂肪だけではなく、内臓脂肪や水分量、筋肉量なども測れるものが増えてきています。
このブログを読んで体組成計について理解し、ダイエットや体づくりに体の変化の目安として取り入れていきましょう!
どうやって体脂肪を測っているの?
体組成計は手や足の電極から体に微弱な電流を流し、最初に体水分量を測ります。
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脂肪は電気をほとんど通さないが、筋肉や血管など水分の多い組織は電気を通しやすいという性質と体重、身長、年齢、性別といった情報を組み合わせ、体組成の状態を推定し、体脂肪や内臓脂肪レベルなどを算出しているのです。
体組成計で測るタイミングが大事!
控えた方がいいタイミング
①食後
食後の消化器官に水分や飲食物が残っている状態で測ると、それが水分として計測されないため体脂肪量として計測されます。
結果、体脂肪量が食後は多く計測されてしまうのです。
食後は最低2~3時間は空けて測定するようにしましょう。
②運動後やシャワー、お風呂の後
運動やお風呂などで体温が上がると、血流が良くなり、安静状態の体水分に比べて体水分の移動が激しくなり、測定値に影響を及ぼします。
測るのに適したタイミング
この適したタイミングで毎回測ると正確性はアップし、変化も分かりやすいです。
・起床後
消化器官に何もない状態なので、余分なものが体重や体脂肪として計測されないからです。
・食後3時間以上後や運動後、お風呂上がり以外
測るときの注意点
①毎回同じタイミングで測る。
違うタイミングで測ると体の水分量にばらつきがあり、計測数値に影響があります。
②体組成計の電極と接触する手のひらや足裏が乾燥していると、体内に電流が上手く流れず、測定が正しく行われない可能性があります。
アルコール成分の入っていないウェットティッシュで十分に手のひらや足裏を湿らせましょう!
(アルコール成分は逆に皮膚を乾燥させてしまうため)
③正しい身長、年齢、性別を入力する。
④正しい姿勢をとる。
腕と体幹、太もも同士が接しないようにしましょう。
⑤測定中に動いたり、喋ったり、笑わない
ほんの僅かな体の動きが電流の流れを乱し、測定値に影響が出る場合があります。
まとめ
体の水分量や体温によって計測数値に多少のばらつきがあるので、毎回同じタイミングで測るようにしましょう!
また、体組成計だけで判断するのではなく、体や見た目の変化も日頃からチェックすると、筋トレや食事の効果を感じやすいでしょう☺️
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そんな方は、パーソナルトレーニングがオススメです。
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