相乗効果あり!! 筋トレと睡眠の関係とは!?

2023/02/14 ブログ

阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。

 

今回のテーマは「相乗効果あり!筋トレと睡眠の関係とは!?」です。

 

今回のブログでは、寝る前に考えごとをして中々寝られない方、忙しくて疲れているのに寝られない方、ぐっすり眠れない方などに必見の筋トレと睡眠の関係について解説します。

 

これを読んで、睡眠と筋トレの関係を理解し、筋トレの質も睡眠の質もアップさせましょう!

筋トレでぐっすり眠れるようになる!?

睡眠は浅い睡眠の「レム睡眠」と深い睡眠の「ノンレム睡眠」に分けることができます。

さらに、「ノンレム睡眠」は3段階の深さに分けることができます。

 

筋トレをすることで

・睡眠時の体温上昇

・心拍数低下

・成長ホルモンの増加

 

 

睡眠をして最初にやってくる「ノンレム睡眠」が最も深く眠っており、「成長ホルモン」が分泌されます。

 

成長ホルモンは骨格形成を促したり、疲労の回復などの効果があります。

深い眠りの時間を増やせれば質の高い睡眠ができると考えられます。

 

 

この効果はより高い運動強度や週3回以上の多い頻度で筋トレを行うことでより改善されます。

睡眠不足は筋トレに悪影響がある!?

睡眠時間が短く、睡眠の質が悪い状態だと集中力が欠如し、ケガに繋がり危険です。

 

また、睡眠不足だと、筋肉を成長させる成長ホルモンの分泌が不十分になります。筋肉の修復が行われず、筋肉痛や疲労が長引いてしまい、筋トレで力を出し切ることが難しくなります。

睡眠前にしない方が良いこと

まず、日本人の平均睡眠は6~8時間と言われています。筋トレや運動効果を発揮するためにも、6~8時間の睡眠時間を確保するようにしましょう。

 

 

では、睡眠前にしない方が良いことを見ていきましょう。

 

・寝る直前の運動

 

睡眠の質を高めるためには、リラックス効果のある副交感神経が優位になることが大切です。

寝る前に激しい運動をすると、交感神経が優位になり疲れているのに眠くならないという状態になってしまいます。

 

寝る前に運動をする場合は、軽い運動にしましょう。

 

・寝る直前の食事

 

寝る直前に食事をとると、体が消化活動に集中し、脳や体を休めることに対する優先順位が下がってしまいます。

 

就寝の3時間前には食事を済ませることが理想です。それが難しい場合は夕方に軽食を挟むなどして、夕食の食べる量を減らすなどの工夫をしましょう。

 

寝る直前の明るい画面(ケータイやテレビなど)

こちらも交感神経が優位になり、睡眠の質に影響があります。

 

せめてブルーライトをカットするなどして刺激を少なくしましょう。

 

・寝る前のアルコール、カフェインの摂取

 

アルコールは発汗作用や利尿作用があるため、深夜に覚醒しやすくなり、睡眠質を妨げます。

 

カフェインをとることで、脳が覚醒され寝つきが悪くなってしまいます。

 

カフェインの影響力は5~8時間あると言われています。

良質な睡眠をとるためには、朝か昼間にカフェインを摂るようにしましょう。

 

睡眠の質アップのためにすること

・寝る1~2時間前にぬるま湯につかる。

 

 

・ストレッチをする。

 

どちらも体が温まるので、寝付きがよくなります。

そして、疲労回復にも効果的です。

 

・部屋を暗くする。

 

・朝日を浴びる。

生活リズムが整うことで、夜眠くなり、寝付きも良くなるでしょう。

 

就寝前にしない方がいいことを守るだけでも、睡眠の質は向上します。

 

ご自身の生活を見直し、取り入れてみて下さい✨

 

まとめ

筋トレをすることで睡眠の質が向上すると考えられます。

 

筋トレの頻度、強度を高くすることで、効果を更に感じられるでしょう。

 

睡眠不足は脳や体にも影響します。

 

寝る前にはゆったりと落ち着いて過ごし、質の良い睡眠をとりましょう!

 

そうすることで、筋トレの質もアップし、強度も高くなり、睡眠の質も向上するという相乗効果が期待できます!

 

「筋トレの強度を上げたいけれど、一人だと不安、、」

 

そんな方には、パーソナルトレーニングがオススメです。

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