日本人の8割が予備軍!?ストレートネックの原因と対処法とは?
阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。
今回のテーマは「日本人の8割がストレートネック予備軍!?その原因と対処法とは?」です。
現代はパソコンやスマホなどを長時間下を向いて見る方が多く、肩こりや頭痛に悩まされている方もいるのではないでしょうか?
ストレートネックは首だけではなく、腰にも影響があります。
今回のブログでは、ストレートネックを悪化させないように、原因や対処法、改善方法をご紹介しますので、是非最後まで読んで実践してみて下さい!
ストレートネックの体への影響は何?
ストレートネックは頭が体より前にでている状態のことです。
主な影響
・首・肩の凝りや痛み
・頭痛
・手のしびれ
・めまい
・吐き気
慢性化してしまうと上記のような症状が出る場合もあります。
最近では小学生からスマホやパソコンを使う機会が増えてきているので、子どもも注意が必要です。
ストレートネックの原因は何?
まず、ストレートネックとは、本来であればゆるやかなカーブを描いているはずの首の頚椎(けいつい)という骨が、首を前に出した前傾姿勢を続けることでまっすぐになった状態です。
スマホ首とも言われています。
頸椎のS字カーブが失われると、首の痛みや肩こり、頭痛など身体に様々な不調をもたらせることもあります。
原因
頭は体重の10分の1程度の重さがあります。(例体重60kgの人なら頭の重さは約6kgになる。)
この重さを頸椎のカーブがうまく分散させ、首にかかる負担を減らしているのです。
下向きの姿勢で頭を前に出した状態が続くと、頸椎のカーブが徐々になくなり、首にかかる負担はどんどん大きくなります。頭が2cm前に出ると首に約10kgの負担がかかるといわれています。
具体的にどのような時が首に負担がかかるか見ていきましょう。
●長時間のスマホやパソコンの操作
首や顔が下を向いた姿勢が長時間続く
→首や肩の筋肉が緊張し、凝り固まるのです。
長時間モニターを見るデスクワークの方も要注意です。
●猫背や反り腰の方
猫背→前かがみの姿勢は、首の周辺に絶えず負担がかかりストレートネックになりやすい傾向がある。
反り腰→妊娠や出産を経験した方は骨盤が前傾する反り腰になりやすい。
反り腰になると、腰だけではなく、首にも負担がかかるため、ストレートネックになりやすいといわれている。
●ピアノ演奏者
ストレートネックはピアニストの職業病とも言われている。
ストレートネック対処法
①あご押し運動
あごの先端に指を置き、後ろに押したり戻したりを2~3回繰り返します。
これを15~30分おきに行ます。
②首のストレッチ
首を左右にゆっくりと傾けます。2~3回繰り返しましょう。
③タオルストレッチ
1.タオルの両端を持ちます。
2.首の後ろにタオルを当て、頭を後ろに倒しながらタオルを持った両手を上に引っ張ります。
3.そのままの状態であごをゆっくり引き、その状態を5秒間維持します。
これを5回繰り返してください。
④寝ながらストレッチ
1.棒のように丸めたタオルを首の下に置いて寝転びます。
2.その姿勢を5分間維持し、5分経ったら首を右に傾け、その状態を10秒間維持します。
次は首を左に傾け、その状態を10秒間キープします。これを続けて行ってください。
まとめ
ストレートネックから頭痛やめまいを及ぼすくらい、日々の姿勢は大切です。
パソコンやスマホを長時間見る方は今回紹介したストレッチを試してください✨
筋トレとストレッチをすることで、肩こりが軽減されたという方も多いです!
「筋トレをしたいけど、やり方がわからない、、、」
そんな方には、パーソナルトレーニングがオススメです。
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