標準体型より痩せたい⁈"モデル体型"を目指す際の注意点
阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。
今回のテーマは「標準体型より痩せたい⁈"モデル体型"を目指す際の注意点」です。
「モデルさんのようなメリハリがあって、曲線美のある身体になりたい!」
このように、標準体型よりも更にスリムで、美しい"モデル体型"に憧れる人は多いでしょう。
しかし、ある"注意点"を知らずにモデル体型を目指すと、体調不良や精神疾患に陥る可能性があります。
この記事では、健康的にモデル体型を目指す際に「押さえておきたい注意点」と「適切なダイエットの方法」を解説します。
記事を読むことで、健康リスクを最小限に抑えつつ、あなたの理想とするモデル体型を実現することができるでしょう。
⑴モデル体型を目指す際の注意点とは?
モデル体型を目指す際に、押さえておきたい注意点があります。
それは、「体重やBMIの数値だけを指標にしてはいけない」ということです。
なぜなら、体重やBMIは、筋肉量や体脂肪量、骨格などの"個人差"を考慮していないためです。
体重やBMIが低いからといって、メリハリがあって曲線美のある身体になるとは限りません。※BMI:【体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]】
✓モデル体型を目指す際は何を「指標」にすべきか?
モデルさんのような引き締まった体型を目指す際は、「体脂肪率と筋肉量」を指標にすると良いでしょう。
また、数値だけでなく「見た目」も重要な指標になります。
実際、引き締まった体型のモデルさんは、体脂肪率が低く、比較的筋肉量が多い人がほとんどであり、見た目を大切にしている人が多いです。
✓身長160cm、体重45kgの人の「具体例」
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①体脂肪率が15%の場合:脂肪量は6.75kg
②体脂肪率が25%の場合:脂肪量は11.25kg
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筋肉は、同じ1kgあたりにおける体積が脂肪よりも小さいので、相対的に引き締まって見えます。
そのため、同じ体重でも体脂肪率が低い(=筋肉量が多い)①のほうが、"引き締まった"体型に見えます。
反対に、②は体重は同じですが、脂肪量が多いため、①よりも"ふっくらした"体型に見えます。
つまり、②のように体重やBMIが低くても、体脂肪率が高く筋肉量が少ない場合は「引き締まった見た目の身体(モデル体型)にはなれない」ということです。
モデル体型を目指す際は、体脂肪率と筋肉量を指標にするようにしましょう。
⑵モデル体型を実現するために必要なこと
健康的にモデル体型を実現するためには、以下の3つが大切です。
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①適切な食事管理の継続
②適切なトレーニング
③停滞したときに対処法を間違わない
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1つずつ解説します。
①適切な「食事管理」の継続
モデル体型を実現するためには、筋肉量を維持して、体脂肪を減らす栄養戦略が必要です。
・アンダーカロリーの食事をする
→ 消費カロリー > 摂取カロリー
・極端なカロリー制限は行わない
→ 維持カロリーから-500kcal程度まで
・適切なPFCバランスの食事
→ タンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%
※「日本人の食事摂取基準」を参考
他にも重要なことはありますが、まずはこのようなダイエットの基本を「継続すること」が絶対条件です。
②適切な「トレーニング」
メリハリのある身体を作るためには、適切な箇所に、適切な量の筋肉をつけるトレーニングが必要です。
ただし、「鍛えすぎ」や「トレーニング方法の誤り」には注意が必要です。
たとえば、自己流でスクワットを行った結果、「脚だけが太くなってヒップアップできなかった」というような、不本意な結果になってしまうことがあります。
目標とする身体を実現するためには、適切なトレーニング方法を知ることが重要です。
確実に理想的な身体になるためには、ヒップアップや女性専門のパーソナルジムで、ボディメイクのプロフェッショナルから直接教わることがオススメです。
③停滞したときに「対処法」を間違わない
モデル体型を実現するためには、長期間ダイエットをする必要があるため、どこかで体重が落ちなくなる"停滞期"が訪れます。
このとき、「過度にカロリーを減らす」「運動量を増やす」など、間違ったアプローチをしてしまう人は多いです。
しかし、モデル体型を実現するために最も重要なのは、「正しいダイエット法を継続すること」です。
そのため、ストレスになるような対処法は避け、正しい知識を身に着けておくことが大切です。
誤ったアプローチをすると、空腹感やストレスによる過食症や拒食症、うつ症状、睡眠障害などの健康リスクを背負うことになりかねません。
モデル体型の実現には、相当な努力と時間が必要だということは、最初から頭に入れておくのが賢明です。
まとめ
モデル体型を目指す際は、個人差を考慮していない体重やBMIを指標にしてはいけません。
指標にすべきは、「体脂肪率と筋肉量」です。
健康的にモデル体型を実現するためにも、適切な食事管理とトレーニングを継続しましょう。
また、停滞したときに対処法を間違わないように、正しい知識を身につけておくことも重要です。
「指標にすべきものは理解できたから、食事管理やトレーニングの具体的な方法が知りたい!」
そんな方には、パーソナルトレーニングがオススメです。
自分に合った食事管理方法・健康法を知りたい方は、こちらから無料カウンセリングのお申し込みくださいませ。
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