肩こりがつらい人必見! 寝方に原因があるかも? 寝方を見直して身体を整えよう
大阪阿波座パーソナルトレーニングジムStyledgeスタイレッジです。
今回のテーマは肩こりがつらい人必見! 寝方に原因があるかも? 寝方を見直して身体を整えようです。
肩こりの原因といえば、長時間のデスクワークや運動不足がよく挙げられます。
そのため、肩こりでお悩みの方の中には、座る姿勢に気をつけたり、肩のストレッチをしたり、筋トレや有酸素運動など、少しでもこりが和らぐよう努力されている方も多いですよね。
今回お伝えしたいのが、寝方も肩こりに大きく影響するということです。
あなたの肩こりの原因が寝方にないか、チェックしてみましょう。
肩こりが起きやすい寝方
起きた時に肩こりを感じる場合は、筋肉疲労や血行不良が起きやすい寝方をしている可能性があります。
とくに以下の姿勢で寝ると、肩こりに繋がる場合があるため注意が必要です。
①うつ伏せ
肩こりが起きやすい姿勢の一つが「うつ伏せ」です。
うつ伏せで寝る場合、左右どちらかに首を曲げる姿勢になりますが、この姿勢をすることにより、首の筋肉に大きな負担がかかります。
首と肩の筋肉は繋がっており、首の筋肉の負担はそのまま肩へと影響します。そのため、首や肩に負担がかかりすぎると、肩こりを引き起こす場合があります。
②横向き
「横向き」は多くの方がとっている寝姿勢ですが、肩こりに繋がる場合があるので注意が必要です。
横向きに寝ると、肩や腰などの体の出っ張った部分にだけ負担がかかってしまい、血のめぐりが悪くなります。
その状態でしばらく寝ると血行不良を引き起こし、肩こりが生じる場合があります。
また、自分の腕で頭を支える「1人腕枕」のような状態で寝る場合も注意してください。この姿勢で寝ると、腕や肩に大きな負担がかかり、結果的に血のめぐりが悪くなるため、肩こりを引き起こす可能性があります。
肩こりになりにくい寝方
先述の通り、横向きやうつ伏せで寝るのは肩や首に負担がかかるので、仰向けで寝るように意識するのもおすすめです。
仰向けなら背骨がまっすぐになり、体にかかる圧力も分散されるので、負荷が少なくなります。
しかも、仰向けなら右にも左にも寝返りを打ちやすいので、肩や首にも負担がかかりにくいです。
肩こりに悩んでいる方は仰向けで寝ることをお勧めします。
寝方以外にも肩こりを和らげる方法
①首や肩を温める
睡眠時の肩こりを和らげるには、首や肩を温めることが大切です。
体が冷えると血管が収縮して血行不良になり、肩こりが起こってしまいます。
特に冬は室温が低いため、首や肩が冷えて筋肉が強張った状態になることが多いです。
寒い日は、寝る前に部屋を暖めることを習慣にしましょう。
②入浴をする
肩こりの人に効果的な入浴方法は、40℃のお湯に10~15分ほど肩までつかることです。(42℃を超えると逆に筋肉が緊張して肩こりが悪化する可能性がありますので注意してください)
ややぬるめのお湯にゆっくりつかることで、副交感神経に働きかけ、体の緊張をほぐし、心身のリラックス効果を生み出します。
③自分にあったマットレスを選ぶ
マットレスも、枕と同じく慎重に選ばなければなりません。
マットレスを選ぶときは、適度な硬さで寝返りがしやすいものを選ぶようにしましょう。
硬すぎると体を支えることができずに背中や肩に負担がかかり、柔らかすぎても体が沈んで寝返りがしづらく、体に負担をかけてしまいます。
寝転がったときに、立っているときと同じようなゆるやかなS字をキープできるものを選ぶと、肩こりをやわらげることができるでしょう。
④寝る前にストレッチをする
ストレッチを行うと、血流がよくなります。
血流がよくなり体温が上がることで入眠しやすくなるほか、代謝が良くなることで疲労の回復を促し、肩こりやむくみの解消につながります。
寝る前に5分間だけでも良いのでストレッチすることをお勧めします。
まとめ
今回は、肩こりと寝方の関係について紹介しました。
寝るときの姿勢が肩こりに大きな影響を及ぼします。
ストレッチや体を温めること、適切な枕やマットレスを選ぶことで肩こりは軽減できます。
肩こりに悩んでいる方は今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
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