【女性必見】食べるほど綺麗になる!女性ホルモン爆上げ食材3選
阿波座の女性専用パーソナルトレーニングジム Styledgeスタイレッジです。
今回のテーマは「【女性必見】食べるほど綺麗になる!女性ホルモン爆上げ食材3選」です。
「最近、肌の調子が悪く、気分も落ち込みやすい…もしかして、女性ホルモンのバランスが乱れているのかも…。」
実は、毎日の食事を見直すだけで、女性ホルモンのバランスを整え、心も体も健康で美しい女性になることができるのです。
では、一体何を食べればいいのか?
この記事では、女性ホルモンを増加させる3つの食材と、その効果を最大限に引き出す方法についても紹介します。
記事を読み終える頃には、「食べるほど綺麗になる食事術」をマスターし、内側から輝く女性へと生まれ変わることができるでしょう。
⑴女性のホルモンバランスと食事内容
女性ホルモン、特に「エストロゲン」と「プロゲステロン」は、体の多くの機能に影響を与えます。
実際、これらのホルモンバランスが崩れると、肌荒れや気分の落ち込み、生理不順などの症状が現れることがあります。
このホルモンバランスを崩す原因の1つとして挙げられるのが、「食習慣の乱れ」です。
例えば、トランス脂肪酸や高糖質食品(ジャンクフードや加工食品、お菓子等)の過剰摂取は、エストロゲンの代謝に悪影響を及ぼし、ホルモンバランスを乱す原因となります。
一方で、健康的な脂肪や抗酸化物質を多く含む食品は、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
↓↓「ホルモンバランスの維持に必要な主な栄養素」
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①オメガ3脂肪酸:エストロゲンの安定化、炎症の抑制
②ビタミンD:エストロゲンの生成促進、炎症の軽減
③抗酸化物質(ビタミンC/Eなど):ホルモンの酸化防止、細胞の保護
④イソフラボン:植物性エストロゲンとして作用、ホルモンの安定
⑤亜鉛:エストロゲンとプロゲステロンのバランスを調整
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これらの栄養素をバランスよく摂取することで、女性ホルモンのバランスを整えることが期待できます。
次の節では、これら栄養素を含む、女性ホルモンを爆上げする食材を紹介します。
⑵女性ホルモンを爆上げする3つの食材
女性ホルモンのバランスを整えるためには、特定の栄養素を多く含む食材を意識的に摂取することが重要です。
ここでは、特に効果的な3つの食材を紹介します。
1. 大豆製品
大豆製品には、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをする「イソフラボン」が豊富に含まれています。イソフラボンは、体内でエストロゲンの減少を補い、更年期症状の緩和や骨粗鬆症の予防、肌の健康維持などに役立つ効果が期待できます[1]。
✓摂取方法:豆腐、納豆、味噌、豆乳などを毎日食べる。
✓摂取量:1日あたり約50mg(豆腐200〜300g、納豆1〜2パック)のイソフラボンの摂取が推奨されている。
2. 青魚
青魚に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸は、エストロゲンの安定化や炎症の抑制に役立ちます。また、脂質の多い魚にはビタミンDが多く含まれます。これらは、ホルモンバランスを整える効果があり、心身の健康をサポートします[2]。
✓摂取方法:サバやイワシ、サーモンなどを焼き魚、刺身、缶詰などで。
✓摂取量:週に2〜3回、1回あたり約100g(約1〜2gのオメガ3脂肪酸を含む)の青魚を摂取することが推奨される。
3. ナッツ類
ナッツ類は、ビタミンEや亜鉛などの抗酸化物質やミネラルが豊富に含まれています。これらの成分は、ホルモンの酸化を防ぎ、細胞を保護する働きが期待できます[3]。特に、アーモンドやクルミ、ヘーゼルナッツが有効です。
✓摂取方法:生のまま、またはローストして食べる。
✓摂取量:1日あたり約30~50gのナッツを食べることが推奨される。
これらの食材を日々の食事に取り入れることで、女性ホルモンのバランスを整え、心身の健康を維持するのに役立ちます。
また、これらの食材は抗酸化作用もあり、美肌効果も期待できます。
ホルモンバランスの改善は、肌の調子を良くし、気分の安定にもつながるため、美しさと健康の両立を目指す女性にとって重要なポイントとなるでしょう。
まとめ
女性ホルモンのバランスを整えるためには、日々の食事内容が非常に重要です。
特に大豆製品、青魚、ナッツ類など、エストロゲンの安定化やホルモンバランスに役立つ食材を積極的に摂取することで、心身の健康と見た目の美しさを保つことができます。
しかし、これらの食材だけで女性ホルモンのバランスが完全に整うわけではありません。
バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレスのない生活習慣など、総合的に実践することが重要です。
この記事で紹介した食材をバランスよく取り入れ、ホルモンバランスを整え、内側から輝く美しい女性を目指しましょう。
「女性ホルモンを増加させる食材の他にも、美しさを上げる食材や栄養摂取のやり方を教えてほしい!」
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参考
[1]Vitale, D. C., Piazza, C., Melilli, B., Drago, F., & Salomone, S. (2013). Isoflavones: estrogenic activity, biological effect and bioavailability. European journal of drug metabolism and pharmacokinetics, 38, 15-25.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23161396/
[2]Saldeen, P., & Saldeen, T. (2004). Women and omega-3 Fatty acids. Obstetrical & gynecological survey, 59(10), 722-730.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15385858/
[3]Sahoo, D. K., Samanta, L., Kesari, K. K., & Mukherjee, S. (2024). Hormonal imbalance-associated oxidative stress and protective benefits of nutritional antioxidants. Frontiers in Endocrinology, 15, 1368580.